カルダモンコーヒー特徴

中近東では、カルダモンの精油や種子の粉末を加えたカルダモンコーヒーがよく飲まれており、招待客に対してはこのコーヒーを淹れてもてなすことが作法とされています。最近では、アメリカなどのコーヒー愛好者の間でも、カルダモンコーヒーの人気が高まってきています。このコーヒーは、トルココーヒーとしても知られている煮るコーヒーであり、トルコだけでなく、レバノンなどでもとてもポピュラーです。底にカルダモンの粉を沈めたままカップにコーヒーを注ぐため、独特の舌触りが特徴となっており、消化を助ける働きがあるので食後に飲むのがオススメです。
                                                                                     

カルダモンというのはショウガ科の多年草であり、インドやスリランカ、マレー半島などが原産国です。最も古いスパイスの一つと言われており、もともとは東洋のスパイスだったのですが、ローマ時代にはヨーロッパにも伝わり、主に香料として使われていました。カルダモンには、消化を助けるという作用だけでなく、体を冷やすという効果もあるため、日中の気温が40度近くまで上がるアラブ諸国においては日常生活に欠かせないものとなっているのです。ほんのり甘く、清涼感のある香りも特徴的なのですが、オールスパイスやクローブなどと一緒にコーヒーに入れることが多いです。

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